病理科 DIAGNOSTIC PATHOLOGY

国際的な専門医資格を有する専門医が、細胞レベルの診断を実施します

当院の病理科では、剖検や生検の診断を行い、当院の臨床医、かかりつけ医様と連携して動物医療に貢献しています。院内では、脳外科の迅速術中診断にも対応しています。手術や生検で得られた組織を国際基準に基づき、ミクロレベルで診断しています。肉眼ではわからない病気の確定診断を担い、治療方針を導く大切な役割を担っています。

浅川 翠

主任

浅川 翠

MIDORI ASAKAWA

病理科の特徴

  • 01

    高度専門医による精密診断

    国際的な専門医資格を有する病理専門医が在籍し、外科で摘出された組織や生検サンプルの詳細な病理診断を実施。腫瘍や炎症性疾患、難治性疾患など幅広い症例に対応し、治療方針の決定に不可欠な情報を提供します。
    腎臓糸球体疾患では、国内では数少ない、電子顕微鏡検査まで実施可能な施設として腎生検にも対応しています。

  • 02

    最新技術を活用した診断体制

    高性能の顕微鏡診断に加え、スライドスキャナーによるデジタルオンライン機器も導入。また画像診断科と密に連携し、CTやMRI・超音波装置などの画像診断結果を基にした病理診断を行っています。これにより、より正確な診断と各科への適切な治療方針の決定が可能となります。

  • 03

    院内ラボによる迅速診断と剖検対応

    院内に病理ラボを備えており、組織標本からスライド作成までの一連の工程ができるため、確定診断まで迅速に対応可能です。また、ご家族様のご希望があれば、必要に応じて院内症例に限り剖検(病理解剖)も実施し、難治疾患症例の理解や未来の治療法の検討に活用しています。

診療実績

2,767件(2023年)/3,209件(2024年)

浅川 翠

主任

浅川 翠

MIDORI GOTO ASAKAWA

学位・称号・資格

獣医師、米国獣医病理学専門医(解剖病理学、臨床病理学)

所属学会

American College of Veterinary Pathologists
American Society of Veterinary Clinical Pathology
Japanese Group of American College of Veterinary Pathologists

略歴

2006年
麻布大学獣医学部獣医学科卒業
2006年
東京大学付属動物医療センター 内科系研修医
2010年
米国ノースカロライナ州立大学 獣医解剖病理科レジデント修了、米国獣医病理学専門医(解剖病理学)取得
2011年
米国Contact Research Organization病理専門医
2013〜2016年
米国コーネル大学 臨床病理科レジデント修了
2015年
米国獣医病理学専門医(臨床病理学)取得
2016年
当院主任

受賞歴

Monica Menard Memorial Award
ASVCP Share the Future Award
Best Overall Presentation Award of Clinical Investigator’s day

学術活動

学術論文審査員
Journal of Veterinary Internal Medicine
Journal of American Veterinary Medical Association
Veterinary Radiology and Ultrasound
Veterinary Pathology
Journal of Veterinary Medical Science

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風間 匠

主任

風間 匠

TAKUMI KAZAMA

学位・称号・資格

獣医師、米国獣医麻酔疼痛管理専門医(ACVAA)

略歴

2013〜2019年
日本獣医生命科学大学
2019〜2020年
当院全科インターン
2021〜2022年
当院麻酔科インターン
2022〜2025年
コロラド州立大学 麻酔疼痛管理科レジデント/獣医 修士課程(Clinical Science)
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